深見東州 (半田晴久) さんのすべてを知りたい - 深見東州ファンのブログ

深見東州(半田晴久)さんとは、いったいどんな人なの? 何をしているの?ということを知りたい人はどうぞ。わかりやすくまとめました。新しい情報も随時追加します。

2013年02月

2006年9月16日

会場:新宿文化センター 大ホール


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


 G・ヴェルディ作曲「リゴレット」の舞台設定を、日本文化に置き換えた「リゴレット in ジャパン」が上演された。 深見東州のアイディアで、リゴレットは公爵に仕える宮廷道化師から、武家に仕える狂言師〈詈業劣徒(リゴレット)〉という設定におきかえられ、深見東州が演じた。



オペラ『リゴレット in ジャパン』


G・ヴェルディ作曲「リゴレット」全三幕 字幕付き原語上演


出演


詈業劣徒(リゴレット):深見東州
慈流多(ジルダ):大貫裕子
漫兎魔(マントヴァ公爵):大間知覚
須腹付血礼(スパラフチーナ):劉月 明
魔多麗菜(マッダレーナ):イリアナ・ボドナラス
悶諦牢寝(モンテローネ伯爵):栗林義信
知恵腐乱脳(チェプラーノ伯爵):斉木健詞
チェプラーノ伯爵夫人:小林菜美
丸老(マルッロ):松尾健市
棒折左(ボルサ・マッテーオ):田代 誠
助姥汝(ジョヴァンナ):西川裕子
小姓:財津廣根
役人:今井俊輔
ジルダ子役(多摩ファミリーシンガーズ):渡辺桃可


指揮:山上純司
管弦楽:東京ニューフィルハーモニク管弦楽団
合唱:リゴレット in ジャパン合唱団


序曲


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



劇中に何度も登場する「呪い」のテーマに導かれた、悲劇を暗示した序曲。幼き頃のジルダと亡くなったジルダの母。鳥かごの鳥は、ジルダを象徴する。
この救いようのない結末をなんとか打破できないものか、深見東州が日本文化で咀嚼して、見事「滅びの美学」へと昇華させた、リゴレット史に残る演出である。


第1幕


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



マントヴァ公爵の宮廷では、舞踏会が行われている。そこには、獅子舞や女性の胸をデフォルメしたおみこしまで登場する。深見東州と演出家のコラボレーションによる、新演出です。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


マントヴァ公爵(大間知覚氏)が、生活信条である愛の自由を謳歌する「あれかこれか」を歌う。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


マルッロ(松尾健市氏)の「リゴレット(深見東州)が情婦を囲っている」というニュースに、驚くボルサ(田代誠氏)と廷臣たち。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


夫の目前でチェプラーノ伯爵夫人を口説くマントヴァ。チェプラーノ伯爵夫人(小林菜美氏)


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



深見東州のアイディアで、リゴレットは公爵に仕える宮廷道化師から、武家に仕える狂言師という設定に。
プロの能楽師である深見東州の完璧な所作、そして完璧な演技、新しいリゴレット像が生み出される。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


「リゴレット」のテーマである“呪い”を歌う悶諦牢寝(モンテローネ)伯爵。
オペラ界の重鎮、栗林義信氏が圧倒的な存在感で演じられた。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



モンテローネの呪い……。これ以降、リゴレットの脳裏から離れなくなる。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


殺し屋スパラフチーレ(バス)とリゴレット(バリトン)との二重唱。
スパラフチーレはリゴレットを呼び止め、自分は殺し屋と名乗る。
スパラフチーレは、中国国立歌劇舞劇院の団員、劉月明氏。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


リゴレットのモノローグ。
「彼は剣で、俺は舌で人を殺める同類だ」(2人は同じ)
リゴレットが自分の身のみじめさを嘆き、廷臣たちを憎む劇的なモノローグ。
深見東州は、完璧なヴェルディバリトンで歌い上げた。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


リゴレットとジルダ(大貫裕子氏)の二重唱「娘よ、おまえは私のもの」
リゴレットにとって、唯一の慰めは娘ジルダの成長。情愛に満ちた美しい二重唱である。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


リゴレットは、乳母のジョヴァンナ(西川裕子氏)に、娘の純潔を守ってくれと頼む。しかし、そこへ学生に変装したマントヴァ公爵が潜り込む。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


二重唱の途中、孤独で醜い自分を愛してくれたと、亡き妻を偲んで歌う時、舞台上には幼い頃のジルダの姿が浮かぶ。その忘れ形見であるジルダは、まさにリゴレットの命であり、全ての生き甲斐なのだった。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



神社(原作では教会)で出会った大学生が、実は公爵とは知らぬジルダは、彼に恋心を抱き、愛の二重唱「あなたは心の太陽だ」が歌われる。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


ジルダが独り、バルコニーで歌う「慕わしき人の名は」。
大貫氏の歌う華麗なコロラトゥーラの部分では、あまりの美しさに、ため息が出るほどであった。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


ジルダをリゴレットの情婦と勘違いした廷臣たちは、復讐のためにリゴレットを騙し、ジルダをさらう。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


ジルダをさらうのは、なんと忍者たち。これも深見東州のアイディアで実現したのです。この徹底したこだわりは、日本人の観客はもちろん、海外のオペラ通のお客様まで、驚きと感動でうならせ、楽しませました。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


だまされたリゴレットの絶望!!!圧倒的な迫力のうちに、第1幕は閉じる。


第2幕


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


「ほほにかかる涙が……」ジルダが誘拐されたと知り、彼女の身を心配して歌う。この歌は、公爵が真の愛情を持っているとしか思えない一面を垣間見せる。



オペラ 『リゴレット in ジャパン』


左から、ボルサ、チェプラーノ(斉木健詞氏)、マルッロ。ジルダを誘拐したのが、自分の廷臣たちと知り、いつもの好色漢に戻るマントヴァ。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


「ラ、ラ、ラ」軽やかではあるが、弦が悲痛に響く前奏にのって、完璧な狂言師の所作でリゴレットが現れる。そして、ジルダの行方を知ろうと、道化を演じて様子を窺う。
リゴレットは「俺の娘だ!! 娘を返せ」と叫び、名アリア「悪魔め、鬼め」を歌う。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


リゴレットのアリア「悪魔め、鬼め」。
娘を返せと怒り、呪い、最後は廷臣たちに懇願して歌われる。
強烈な劇的表現力と完璧な発声、美しい声、高いところから低い音まで響く声、そしてスタミナが要求される名アリア。写真からもわかる、その表現力と歌声に、全観客は鳥肌が立ち、真に感動した。
6キロ以上の衣裳をつけ、最後は正座して歌う。この歌い方は、リゴレット史上初めてである。頭についた風車が揺れ、かえって涙を誘った。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


奥の部屋より走り出てきたジルダは、すでに、マントヴァの慰み者になったあとだった。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



リゴレットは、廷臣たちの退出を懇願する。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


2人きりになった父娘。ジルダは公爵との出会いと愛情をリゴレットに打ち明ける「いつも日曜に教会(神社)で」を歌う。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



牢獄に連行されるモンテローネが、「公爵には呪いも届かない。悪運の強い奴」と罵って去る。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


「いや、復讐は私がしよう」と誓い、「やめて」と懇願するジルダを、憤りながら振り払うリゴレット。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



第2幕終幕。
激情的な二重唱で幕となる。
ここでは、普通は2人が退場するだけの場面であるが、深見東州は、この幕 切れで、能の決意を表す型を決め、一枚の絵のような、素晴らしい幕切れとなった。


第3幕


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


テノールが歌う最も有名な曲のひとつ「女心の歌」。サングラスをしたマントヴァが歌う。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


スパラフチーレの宿を訪れたマントヴァは、その妹マッダレーナまで口説こうとする。マッダレーナ(イリアナ・ボドラナス氏)。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



リゴレットはジルダに公爵の実像を見せて、諦めさせようとする。
この後、リゴレット、ジルダ、マントヴァ、マッダレーナの4人による、それぞれの心情を歌った四重唱が歌われる。「リゴレットの四重唱」と呼ばれ、重唱の中の最高傑作と言われている作品である。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


スパラフチーレにマントヴァ殺しを依頼するリゴレット。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


スパラフチーレは、マントヴァの隙を窺う。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


マントヴァにほれたマッダレーナは、マントヴァを殺さないでと兄に願う。スパラフチーレは、「真夜中までに宿泊客が来たら身代わりにしよう」と決める。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



父の命令に背き、ジルダは公爵の身を心配して舞い戻る。そこで、公爵殺しの話を聞き、自らが身代わりになることを決心する。
ジルダ、マントヴァ、マッダレーナの3人による、緊迫した三重唱が歌われる。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


嵐のシーン。このあと、ジルダは2人に殺される。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


スパラフチーレから、公爵の死体の入った袋を受け取ったリゴレット。重苦しい独白のあと、復讐の喜びに震える。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


 しかし、あろうことか、その時マントヴァの「女心の歌」を歌う声が……


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


愕然としたリゴレットが、袋を開けるとなんと、そこには命より大切な娘ジルダが……。悲痛な叫びに、観客は涙にむせび泣く。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


オペラ 『リゴレット in ジャパン』



ジルダは、愛する公爵に対する許しを請い、「天国のお母様のそばで祈ります」と歌う。
救いようのない結末も、日本文化で咀嚼すると必ず救いがあるはず……。
深見東州の情熱は、全く新しい結末を生んだ。鳥かごから抜け出して、自由になった小鳥のように。まるで、月の世界に帰っていくような、幻想的なラストシーンが生まれたのである。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


「あの呪いだー」。悲痛な叫びで幕が下りる。この瞬間、怒濤のごとく大きな拍手が、客席だけでなく、舞台上からも起こった。


オペラ 『リゴレット in ジャパン』


終演後、出演者、スタッフとともに。
「一回で終わるのは本当にもったいない……。」
観客はもちろん、出演者もそう思った新しいリゴレット。
そのリゴレットを、見事に演じ切った深見東州に、出演者からも大きな拍手が送られた。



2005年9月15日

会場:ゆうぽうと簡易保険ホール


第1幕アルマヴィーヴァ伯爵邸。

フィガロとスザンナは窮地の婚礼の日の朝。二人の新しい部屋。


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』




フィガロ+スザンナ 二重唱

フィガロ(深見東州)は、寝具を置くために鼻歌まじりで部屋の寸法を計っている。スザンナ(大貫裕子)は、髪飾りを誰よりも早くフィガロに見せようとする。しかし、フィガロは、この部屋が伯爵がスザンナを誘惑するのに好都合であることを知らされ、憤慨する。


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』




フィガロ

初夜権(領主が新婦と一夜を共にできる封建的特権)を使おうとする伯爵の下心に、フィガロは、スザンナを守る決意をする。ここでアリア、「殿様がもし踊りをなさりたければ」が歌われる。


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』




マルチェリーナ+スザンナ 二重唱

借金の証文を盾に、フィガロに結婚を迫るマルチェリーナ(諸田広美)と、婚約者スザンナとの女の意地の対決。優位であったはずのマルチェリーナが、言葉巧みなスザンナに言いくるめられる。


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』




ケルビーノ

伯爵夫人に恋焦がれるケルビーノ(エマ・フォスター)。その多感な心が、あらゆる女性を讃えあげる。

そして、伯爵が来たのでケルビーノは慌てて物陰に隠れる。


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』




伯爵+バジリオ+スザンナ 三重唱

まるでケルビーノと伯爵(佐野正一)の隠れんぼ。バジリオ(大間知覚)までもが来るので、スザンナは四苦八苦。隠れるケルビーノを発見した伯爵は、怒り心頭。愉快この上ないのはバジリオ。


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』





決めポーズ「シェーッ!」(観客大爆笑)



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』





合唱

フィガロが村人を連れて来る。みんなは伯爵を讃えるが、伯爵は居心地が悪い。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』




フィガロ

伯爵にとってケルビーノは、目ざわりな存在。戦地への赴任を命令する。フィガロはケルビーノをからかいつつも、伯爵に対して確固たる意志を示す。

このオペラの中で最も有名なアリア、「もう飛ぶまいぞこの蝶々」が歌われ、ケルビーノは桃太郎に変身させられる。





第2幕伯爵夫人ロジーナの部屋。

同じ日の午前中。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


ロジーナ(小林菜美)は、夫の不実に苦しむ。それでも尚、夫を愛している女心をアリア「愛の神様よ、安らぎを与えたまえ」で歌いあげる。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


ケルビーノ

伯爵夫人への高鳴る心を詩に託し、有名なアリア「恋とはどんなものかしら」を歌って披露する。夫人もケルビーノにどこか心惹かれる。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



スザンナ


スザンナは、伯爵夫人の前でケルビーノを女装させる。これは、ケルビーノを女性に仕立て、伯爵夫人と密会させるというフィガロの計画の一環。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


伯爵+伯爵夫人+スザンナ 三重唱

そこへ伯爵が現れる。伯爵夫人は衣裳部屋にケルビーノを隠し、スザンナがそこで着替えていると必死で嘘をつく。別の部屋から戻ってきたスザンナは、ことの次第に驚く。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


スザンナ+ケルビーノ 二重唱

ケルビーノは、窓から庭へと逃げ出す。代わって、機転を利かせたスザンナが、衣裳部屋に隠れる。


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


衣裳部屋を捜そうとする伯爵。中にいるのはケルビーノと告白する伯爵夫人。しかし部屋から出てきたのはスザンナだった。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


庭師アントニオの登場。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』




歌詞のタイミングにピッタリのパントマイムを披露する深見東州。自由な発想で音楽を創ったモーツァルトと同じように、深見東州の、これまでの「フィガロの結婚」にはないパフォーマンスに、観客は大爆笑。出演者も笑いをこらえるのに必死だったとか……。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


フィナーレ 

フィガロが登場して一件落着かと思いきや、庭師アントニオ(筒井修平)が現れ、二階から人が飛び降り、植木鉢が壊れたと訴える。さらに、マルチェリーナがバルトロとバジリオを連れて現れる。借金の証文を示し、フィガロとの結婚を許す判決を要求する。フィガロとスザンナは窮地に立たされる。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


窮地に立つフィガロとスザンナ。






第3幕伯爵の部屋。後に結婚式の場。

同じ日の午後から夕方。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


伯爵+スザンナ 二重唱

伯爵は、身の回りで起きる出来事にイライラしている。スザンナが来て、伯爵の想いを受け入れると告げるので、彼は喜びを隠し切れない。それが妻の計画とも気づかずに。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


伯爵

とはいえ、何かきな臭さを感じる伯爵。フィガロごときに負けてなるものかと、その煮えたぎる心の内をアリア「復讐の望みだけが…」を歌う。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



伯爵+クルチオ+フィガロ+スザンナ+マルチェリーナ+バルトロ 六重唱


ドン・クルチオ(牧川修一)が、マルチェリーナにフィガロとの結婚を許す勝訴の判決を言い渡す。しかし、事もあろうか、フィガロの右手の痣からマルチェリーナとバルトロがフィガロの両親であるという新事実が発覚。急転直下、スザンナも交え親子再会の喜びと驚きの6重唱となる。このシーンは、深見東州のリアリティーとユーモアあふれる演技に、観客は大喜び。

出演者の中には、「フィガロの結婚には何度も出演したが、この場面がこんなにうけたのは初めて!」と驚き、感心していた方もいた。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



3人が喜び合っているのを観て、フィガロが心変わりをしたと勘違いするスザンナ。そして、フィガロにビンタ!



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



その後、真相が解って安心するスザンナ。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



ロジーナ


伯爵夫人は、スザンナの手を借りなければ、夫の愛を取り戻せない屈辱を味わいながらも、夫への一途な想いを断ち切れない心境を、アリア「あの楽しかった思い出はどこへ」で吐露する。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



伯爵夫人+スザンナ 二重唱


伯爵夫人は、自らの計画を実行するために、スザンナに伯爵への恋文を番傘に書き取らせる。ここで有名な美しい二重唱が歌われる。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



女声合唱


村の女性たちが、伯爵夫人の元へ花をプレゼントに来る。皆にまぎれてバルバリーナ(上田由紀子)と一緒にいた娘姿のケルビーノが、またしても伯爵に見つかる。しかし、ここはバルバリーナの機転で、からくも切り抜ける。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



花娘+出演者全員+合唱


スザンナとフィガロの結婚式の場。急きょ結婚式を行うことになったマルチェリーナとバルトロも加え、二組の婚礼が執り行われる。二人の花娘が祝いの歌を披露する中、スザンナはそっと伯爵に恋文を手渡す。彼はここでも夫人の計画とは気付かず、喜び勇む。





第4幕お屋敷内の庭園。

同じ日の夜から次の日の夜明け。

伯爵とスザンナに扮した伯爵夫人の逢引の場。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


バルバリーナ

バルバリーナは暗闇の中、手紙に付いていたピンを必死に探している。婚礼の後、伯爵からスザンナに返すよう、頼まれていたピンである。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


バジリオ

男と女のあやなす恋愛ごとが大好きな音楽教師バジリオ。マルチェリーナと婚礼をあげたバルトロを前に、火傷をしない恋愛術、身の処し方を教訓話として披露する。

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



フィガロ


フィガロは、結婚式の最中に、恋文がスザンナの手から伯爵に渡ったことを知る。彼女の裏切りをなじり、嘆き悲しむ。ここで有名なアリア「その目を大きく開くのだ」を歌い上げて退場。




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



スザンナ


スザンナは、彼の激しい怒りに、フィガロの愛情の深さを感じる。しかし、ここは少し茶目っ気を出し、わざと思わせぶりなアリア「ついにその時が来たわ…、愛しき方、早くここへ…」を聞かせる。

その後、伯爵夫人に変装して登場するスザンナ。その声に、フィガロはすぐにスザンナと気づき、今度はわざと夫人の服を着たスザンナを口説きにかかる。そんなフィガロをスザンナは怒り、泣くが、「最初から声で君だとわかっていたからやったのだ」という、フィガロの言葉で二人は仲直りし、愛を確かめ合う。





オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』

オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』



フィナーレ
いよいよ大詰。伯爵夫人とスザンナが入れ替わっていることを見抜けない人々が右往左往する。伯爵は夫人をスザンナと思い込み、宝石をプレゼントする。伯爵夫人の逢引き計画は功を奏し、伯爵は皆の前で自分の行いを妻に謝る。夜明けと共に皆は賑やかに愛を讃え合い、ハッピーエンドの大団円となる。


見事な柳川の「さげもん」雛飾りを思わす舞台装置に、観客は圧倒され、大感動の幕切れとなった。



オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』




終演後




オペラ 『雛祭りのフィガロの結婚』


終演後、幕の中にて記念撮影。

すべての出演者、スタッフが「こんなに楽しかった舞台はない」と口々に言い合っていた。


2004年9月 2日

会場:ゆうぽうと簡易保険ホール


プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」(放浪する芸術家の友情と愛を描いたオペラ)の舞台設定を、日本の大正時代に置き換えた「オペラ 大正時代のボエーム」で、深見東州はマルチェッロ役を演じた。

第1幕
大正10年頃の谷中付近の下宿屋。
クリスマス・イブの午後。


 【あらすじ】

 自らを「四銃士」と名乗る、詩人のロドルフォ(樓鳥鳳)、画家のマルチェッロ(麿千絵浪)、音楽家のショナール(潮鳴)、哲学者のコッリーネ(個理念)、四人の若き芸術家たちは、生活は貧しくとも、夢と理想を追い求める情熱に燃えていました。
 マルチェッロは恋人ムゼッタ(夢是多)といつもの喧嘩別れ。仕事も手につきません。寒さに耐えかねたロドルフォは、自作の戯曲を大げさな芝居と共に燃やして束の間の暖をとります。
 コッリーネは古本屋で本を買い取ってもらえず浮かぬ様子。ショナール一人が食糧や酒などを土産に買ってきます。そこへ家主のベノア(部納破)が滞納している三ヶ月分の家賃の取り立てに来ます。四人はあの手この手でベノアをおだてあげ、浮気話になったところで彼に家賃を払うことなく追い出してしまいます。これもまた青春の一コマ。彼らはクリスマス・イヴの街へと繰り出して行きます。
 仕事のために一人残ったロドルフォのところへ、若い娘のミミ(美実)が訪ねて来ます。手燭に火をもらい帰ろうとしますが、部屋の鍵を落としたことに気付き戻って来ます。暗い部屋で鍵を捜すミミとロドルフォ。彼はミミの手に触れます。その手は透き通るほど白く、驚くほど冷たかったのです。ロドルフォはミミのその手に、彼が追い求めていた詩情を見出します。ミミもまた、ロドルフォに彼女の求めていた花の香りと色を見つけます。二人の出会いは恋を生み、一気に愛へと燃え上がっていったのです。




オペラ 『大正時代のボエーム』



クリスマスイブの夜、寒さに震えながら仕事をする、二人の若き芸術家
マルチェッロ(深見東州:左)とロドルフォ

オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』




あまりにも寒いため、マルチェッロは椅子を燃やして暖を取ろうとします。
しかし、ロドルフォは自分の書いた戯曲を燃やそうと提案します。



オペラ 『大正時代のボエーム』

ロドルフォの戯曲を燃やして暖をとる二人。
マルチェッロ(深見東州)の「必殺・火鉢またぎ」で、大きな笑いが起こりました。

オペラ 『大正時代のボエーム』




食糧や酒などをみやげに買ってきたショナール。



オペラ 『大正時代のボエーム』

家主のベノアが滞納している3カ月分の家賃を取り立てにきます。




オペラ 『大正時代のボエーム』

4人はあの手この手でベノアをおだてあげます。







オペラ 『大正時代のボエーム』

最終的に、家賃を払うことなく、ベノアを追い出してしまいます。






オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』


仕事のために一人残ったロドルフォの所に、若い娘のミミが訪ねてきます。
そして二人は恋に落ちるのです。

オペラ 『大正時代のボエーム』


オペラ 『大正時代のボエーム』



アリア「その冷たき手を」を歌うロドルフォ。


第2幕
クリスマス・イブで賑わう浅草六区界隈。





【あらすじ】
 街は物売りたちの威勢のよい声が響き渡り、若者や親子連れで大賑わいです。ショナールやコッリーネもお目当ての物を買います。別れたムゼッタのことが気になるマルチェッロは、若い娘をからかってみますが、一向に気が晴れません。ロドルフォはミミに髪飾りをプレゼントします。彼はカフェで合流した仲間にミミを紹介し、紙芝居屋のパルピニョール(春日如売)に子供たちが大はしゃぎする中、楽しいひと時を過ごします。
 そこへ派手な身なりのムゼッタがパトロンのアルチンドロ(有珍泥)を伴って現れます。マルチェッロの心は穏やかではありません。ムゼッタもまた、彼女を無視するマルチェッロに気をもみ挑発してみせます。アルチンドロはムゼッタの本心がマルチェッロにあることに気付かず、周りの目ばかり気にしています。
 ついに、ムゼッタは大芝居に出ます。アルチンドロを追い払うために新しい靴を買いに行かせ、その間にマルチェッロとのよりを戻してしまいます。
 そこへ救世軍のブラスバンドが通りかかり、皆は元のさやに戻ったムゼッタとマルチェッロの愛を讃えます。アルチンドロが新しい靴を手に戻ってきた時には、カフェはもぬけの殻。かわいそうにアルチンドロの手に残ったものは、彼らの飲食代の請求書だけでした。しかしこれもまた、愛に揺れる青春のありのままの姿。


オペラ 『大正時代のボエーム』

浅草の街。大道芸人や紙芝居屋などで大にぎわい。
子供たちも楽しそうに歓声をあげています。






オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』

紙芝居屋のパルピニョールのまわりに、子供達が集まります。








オペラ 『大正時代のボエーム』

そこへ、マルチェッロの昔の恋人・ムゼッタがパトロンのアルチンドロを伴って現れます。





オペラ 『大正時代のボエーム』

いまもムゼッタを愛するマルチェッロの心は
穏やかではありません。




オペラ 『大正時代のボエーム』

一方、ムゼッタもマルチェッロのことが忘れられず、
アルチンドロを追い払うために、靴を買いに行かせます。

オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』





そして二人はついに、よりを戻すのです。








オペラ 『大正時代のボエーム』

それから、誰もお勘定の金を持っていないことに気づいて困るシーン。





オペラ 『大正時代のボエーム』

お勘定はパトロンのアルチンドロに払わせることをムゼッタが決めて、
元のさやに戻ったムゼッタとマルチェッロの愛を、皆が讃えます。

第3幕
上野不忍池の近く。
雪のちらつく2月。





【あらすじ】

 ミミとロドルフォが出会ったクリスマス・イヴから二ヶ月の月日が流れていました。あの日再びよりを戻したムゼッタとマルチェッロは、カフェに住み込みで働いています。
 ある日の明け方、疲れた様子のロドルフォが訪ねて来ます。ミミもまた彼の後を追ってやって来ます。そこでミミが耳にした真実は、自分の死の近い病と、その彼女を助けることのできないロドルフォの苦悩でした。自らの運命を悟ったミミは、恋人との幸せであった思い出を胸に、別れを決意します。彼女は、クリスマス・イヴの日にロドルフォからプレゼントされた髪飾りを、二人の思い出として持っていてほしいと、切なる願いを告げます。
 一方、ムゼッタとマルチェッロの間では、みたび大喧嘩が始まります。彼女の浮気を疑うマルチェッロと、そんな彼の態度に嫌気がさすムゼッタ。二人はあらん限りの罵りあいをし、ついには別れてしまいます。
 雪のちらつき始めた中、ミミとロドルフォは、大喧嘩をする二人とは対照的に、あたかも愛を語り合うかのように、太陽と花の香りが祝福を与えてくれる春に別れを告げることを約束します。しかし二人は思っていました。永遠に冬が続いてほしいと。

オペラ 『大正時代のボエーム』

ミミはロドルフォとの関係がうまく行っていないことを、
マルチェッロにうち明けるのでした。









オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』


ミミが死に近い病であることを、
マルチェッロに語るロドルフォ。
それをミミは聞いてしまうのです。







オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』

一方、マルチェッロとムゼッタは
ふたたび大げんかをします。








オペラ 『大正時代のボエーム』

マルチェッロとムゼッタ、ロドルフォとミミはそれぞれ、
この後別れることになります。

第4幕谷中付近の下宿屋。
初夏の午後。


 【あらすじ】

再び若き芸術家、四人の自由気ままな生活が始まります。違いと言えば、その生活からミミとムゼッタが消えたこと。
 しかし、ロドルフォはミミの面影を追い、マルチェッロはムゼッタを忘れることができません。二人は仕事が手につかない日々を過ごしています。そんな気分を紛らわすかのように、ショナールとコッリーネを交え四人は踊りや決闘のまねごとをして、大騒ぎをします。
 そこへ突然、ムゼッタが病気で苦しむミミを連れて来ます。ミミは死を悟り、人生最期の場所に愛するロドルフォの胸を選んだのです。仲間たちはミミの思いを察し、各々用事を見つけ部屋をあとにします。
 思い出の部屋で二人きりになったミミとロドルフォ。初めて出会った日のことを回想します。ロドルフォが鍵を見つけていたこと。ミミがそのことを知っていたこと。手を握りあい、自らを語り合ったことがいかに幸せであったことか。ミミの激しい咳にショナールがあわてて戻って来ます。
 静かな時が、永遠に続くかのように流れてゆきます。ムゼッタが手渡したマフをロドルフォからの贈り物と思い込み喜ぶミミ。しかし、そのマフが無情にも透き通った白い手から落ちます。詩と花の香りを愛したミミの姿が、夕陽に照らし出されます。ロドルフォの胸にしっかり抱きしめられたミミの安らかな姿は、ロドルフォが創り出した「詩」そのものでした。





オペラ 『大正時代のボエーム』

マルチェッロとロドルフォは、
お互いの恋人のことが忘れられず、
仕事が手につかない日々を送っています。






オペラ 『大正時代のボエーム』

ムゼッタのリボンを握りしめ、
彼女に思いを馳せるマルチェッロ。
ロドルフォとの美しい二重唱を歌って、大拍手喝采。





オペラ 『大正時代のボエーム』

そこに仲間が帰ってきて食事となり、
ショナールの曲の振り付けをしようと踊る。


オペラ 『大正時代のボエーム』

4人で騒ぐシーン。
マルチェッロの深見東州は能の所作を披露! 
会場は大爆笑!
 『ラ・ボエーム』史上初の演出でした。

オペラ 『大正時代のボエーム』

オペラ 『大正時代のボエーム』

ショナールとコッリーネはふざけて決闘の真似事をして大騒ぎ。
一方、マルチェッロはショールをかぶって女性となり、ロドルフォとともにはやし立てます。



オペラ 『大正時代のボエーム』

マルチェッロの阿波踊りにまたもや会場は大爆笑の渦となる。





オペラ 『大正時代のボエーム』

そこに突然、ムゼッタが病気で苦しむミミを連れてきます。

オペラ 『大正時代のボエーム』

 「ムゼッタはいい人よ」と訴えるミミ。

オペラ 『大正時代のボエーム』

 コッリーネはミミのためにお金を工面しようと、
自分の外套を売りに行こうとします。
(「外套の歌」)





オペラ 『大正時代のボエーム』

皆の不自然な様子に気付いたロドルフォは、
「どうしてそんな風に僕を見ているんだ」と叫び、
最愛のミミが亡くなったことを知ります。

オペラ 『大正時代のボエーム』



ミミの元で泣き崩れるロドルフォ。

オペラ 『大正時代のボエーム』



公演後、満面の笑みで、公演の大成功を讃える
グレコリー・ユーリシッチ氏。




2004年5月30日

会場:中国・北京 天橋劇場


 5月30日と31日の2日間、北京の天橋劇場にて、オペラ『楊貴妃』が上演されました。
 深見東州は、30日の初演に、遣唐使・赤雄役で出演しました。


オペラ 『楊貴妃』

第1幕 「金:開元盛世」


オペラ 『楊貴妃』

(1)遣唐使として唐の都にやって来た赤雄(深見東州:右)と貞子(中国人歌手のシンジョウ)。赤雄「日本の信使、拝謁つかまつります!」この一言だけが日本語で、あとは全て中国語でした。


オペラ 『楊貴妃』

(2)玄宗皇帝の治世のもと、大唐帝国は最盛期を迎えていた。


オペラ 『楊貴妃』

(3)赤雄と貞子は玄宗皇帝の許しを得、多芸多才な楊貴妃を師と仰ぎ、勉学に励むことを誓う。


オペラ 『楊貴妃』

(4)李林甫(りりんほ)宰相の死を聞いた玄宗皇帝は、新宰相に楊貴妃の兄、楊国忠(前列最右)を任命する。これに憤然とする安禄山(前列最左)

第2幕 「火:梨園の沐浴」


オペラ 『楊貴妃』

(5)華清宮(かせいきゅう)の梨園にて。玄宗皇帝と笛を吹く赤雄(深見東州)と、楊貴妃に琵琶を教わる貞子(シンジョウ)。


オペラ 『楊貴妃』

(6)華清池(かせいち)で沐浴する楊貴妃(王燕ワンイェン)


オペラ 『楊貴妃』

(7)愛を語り合う玄宗皇帝(範競馬ファンジンマー)と楊貴妃(王燕ワンイェン)。  

第3幕 「土:馬嵬坡」


オペラ 『楊貴妃』

(8)安禄山造反、そして楊国忠殺害の知らせに愕然とする玄宗皇帝と楊貴妃。陳玄礼(ちんげんれい)率いる唐の軍勢は、安禄山征伐に向かおうとする。しかしその前に、朝政の乱れの原因は、楊家一族の豪奢な暮らしにあるとし、禍根を断つべく楊貴妃に自殺を迫る。


オペラ 『楊貴妃』

(9)「国も楊貴妃も手放すことはできない。楊貴妃を追いつめたのは私だ…!」と、楊貴妃の手をとって苦悩する玄宗皇帝。二人を心配そうに見守る赤雄(深見東州)と貞子(後方)。


オペラ 『楊貴妃』

(10)「私はただ愛することを知るのみ…。唐のため、帝のために、誰を恨むことなく黄泉へ参りましょう。」傷つきながらも死を覚悟する楊貴妃と、とりすがる玄宗皇帝。


オペラ 『楊貴妃』

(11)「楊貴妃様に何の罪がありましょうか? 皇帝様を愛したのがいけなかったのでしょうか?」と、楊貴妃のために恩赦を求める赤雄(深見東州)と貞子。


オペラ 『楊貴妃』

(12)「天に比翼の鳥となり、地に連理の枝となる。」 …今世での別れを前に、永遠の愛を誓う二人。「楊貴妃に死を!」と兵士らの声が響く中、白絹を持って死にゆく楊貴妃と、絶望に倒れそうになりながら、見送る玄宗皇帝。  

第4幕 「木:天皇に謁見」


オペラ 『楊貴妃』

(13)赤雄(深見東州;最左)は、馬嵬坡(ばかいは)の一件で命をとりとめた楊貴妃を連れて、日本へ渡り、二人は天皇に謁見する。そして、貞子に扮した楊貴妃は、開元驚世鑑と書をしたため、中国で学んだ琵琶を披露し、唐の興亡を自らの境遇を託して歌う。


オペラ 『楊貴妃』

(14)無事に帰国した赤雄と貞子の労をねぎらう天皇は、二人に結婚をすすめる。しかし、貞子に扮した楊貴妃は、「自分は貞子ではない。」と、真実を明かそうとし、赤雄(深見東州)はこれを引き止めようとする。二人は、偽証罪で捕らえられんとするが、天皇の一言で放たれ、真相を語ることを許される。


オペラ 『楊貴妃』

(15)回想シーン:馬嵬坡(ばかいは)にて、白絹で首を吊った楊貴妃に、まだ息が残っていると知らされた貞子。今こそ楊貴妃の恩に報いようと、自ら身代わりとなって死ぬことを決心する。


オペラ 『楊貴妃』

(16)回想シーン:貞子は、楊貴妃を守り共に日本に帰るよう赤雄(深見東州)に伝え、「あなたの愛には来世で応えましょう…」と別れを告げる。赤雄は悲嘆にくれながらも、小さなアリアを歌い、貞子の捨て身の愛を受け入れる。


オペラ 『楊貴妃』

(17)真相を聞いた天皇は、貞子の義挙を讃え、その霊を弔う。そして、日本を第二の故郷にしなさいと、楊貴妃をあたたかく迎え入れる。赤雄と楊貴妃は、天皇の恩情に心から感謝し、貞子の想いを無駄にせぬよう、生涯の忠節を誓う。  

第5幕 「水:尽きせぬ想い」


オペラ 『楊貴妃』

(18)長い年月が流れ、楊貴妃は玄宗皇帝に変わらぬ想いを寄せ続け、今日も海辺に佇たたずみ、唐の国の方を眺めている。楊貴妃の深い悲しみを、中国語の長いアリアで歌う赤雄(深見東州)。


オペラ 『楊貴妃』

(19)遠方より、風にのってかすかに聞こえる歌声。「あれは唐の歌…?唐の船が来たのかしら?」


オペラ 『楊貴妃』

(20)にわかに訪れた唐人に、玄宗皇帝の消息を尋ねる赤雄と楊貴妃。「皇帝は、楊貴妃を失った悲しみの果てに、病をえてご逝去なされた。」と聞き…。


オペラ 『楊貴妃』

(21)愕然とする楊貴妃。「皇帝様はもはやこの世にはいらっしゃらない…。」


オペラ 『楊貴妃』

(22)「もう思い残すことはありません。真実の愛だけを残して、私は天へ向かいます。」楊貴妃はこの世に別れを告げ、海に向かって歩き、静かに去ってゆく。


2003年8月28日

会場:新宿センター 大文化ホール

第1幕

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

江戸吉原で、花見の宴が繰り広げられる。

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

花魁(おいらん)・美穂麗多(ヴィオレッタ)の登場

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

春普麗徒(アルフレード)が美穂麗多(ヴィオレッタ)に、一年も前から心を寄せていたと告白

第2幕 1場

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

春普麗徒(アルフレード)の父、慈兵衛流門(ジェルモン)が登場

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

美穂麗多(ヴィオレッタ)は、家財を売り払って生計を立てていることを慈兵衛流門(ジェルモン)に告白する

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』


父、慈兵衛流門(ジェルモン)は、美穂麗多(ヴィオレッタ)に息子・春普麗徒(アルフレード)から身を引くように申し入れる。

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

息子・春普麗徒(アルフレード)に「故郷に帰ろうと」と父・慈兵衛流門(ジェルモン)が説得をする。


オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』


息子への思いを込めて父・慈兵衛流門(ジェルモン)が歌う「プロバンスの海と陸」


第2幕 2場

美穂麗多(ヴィオレッタ)に裏切られたと思い、怒りに我を忘れた春普麗徒(アルフレード)は、美穂麗多(ヴィオレッタ)にお札を投げつける。

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

そこに父・慈兵衛流門(ジェルモン)が現れ、息子・春普麗徒(アルフレード)の卑劣な行為を戒める。


第3幕

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

慈兵衛流門(ジェルモン)から真相を聞かされ、「もう一度2人で暮らそう」と、美穂麗多(ヴィオレッタ)の元に戻ってきた春普麗徒(アルフレード)。

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

病に弱った美穂麗多(ヴィオレッタ)の元に慈兵衛流門(ジェルモン)が駆けつける。

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

美穂麗多(ヴィオレッタ)を見て、自責の念に駆られる慈兵衛流門(ジェルモン)。

オペラ 元禄のトラヴィアータ ヴェルディ作曲『椿姫』

死の直前、体に不思議な力が漲り、喜びに輝く美穂麗多(ヴィオレッタ)。



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