先月の28日、深見東州さんの株式会社ミスズが、ハンダウォッチワールド西荻本店をオープンしました。私はまだ見に行ってませんが、その時のオープニングイベントの映像がHANDA.TVで放送されています。

腕時計業界に興味がある人には勉強になるでしょうね。また、こけし屋で開催されたオープン記念パーティーでの映像も見ることができます。

こけし屋というのは西荻窪にあるフランス料理の老舗ですが、ここで、地元の名士や商店街の人たちを招いて、お披露目パーティーを開催されていたようですね。

深見東州さんの、西荻窪への愛が溢れる楽しい挨拶も聞けます。地元の方の挨拶によると、関東大震災の時以来、それまでは都心に住んでいた財界人や文化人、経済的に余裕のある人たちが、西荻窪へ引っ越して来るようになったそうです。なので、文化人もたくさん住んでいる街なんですね。知りませんでした。

調査では、住みたい街のナンバーワンはお隣の吉祥寺ですが、30代の女性に西荻窪は人気なのだそうです。

数年前までミスズの講師をしていて、現在は区議会議員になった人も来てました。また、元杉並区長で、現在は参議院議員の山田宏議員も、深見東州さんとお付き合いがあるようで、見えていました。野党時代の頃の安倍首相から、深見東州さんを紹介されたそうですね。なんとお呼びすればいいんですかと安倍首相に聞くと、半田さんでいいんじゃないと言われたそうです。当たり前ですよね。人にどんな人なのかを説明するときは何と言えばいいんですかと聞くと、彼のことは現代のレオナルド・ダビンチのようだという人が多いね、と言われたそうですね。

山田宏議員も、その多芸ぶりを知って驚いた時のことを話してました。政治家でも経営者でも、深見東州さんとお付き合いすると、みんな驚きますよね。よくわかる気がします。

ところでみすず学苑は、今から40年近く前に西荻窪から始まってますけど、しっかりと西荻窪の地元の人たちの間に根付いているようです。これからの西荻窪の発展を願って、地元の人たちと楽しくお祝いされていました。


それから深見東州さんは、今回の8つの海外ブランドを大事に育てていきたいと言われていました。今回出店した理由も、ブランドの信頼と価値を確立するには、ブティック店を出すことが必要だと思い、出店にふみ切られたそうです。そして普通、ワンブランドのブティックになることが多いですけど、8つのブランドがミックスしたお店にしたそうです。スウォッチグループなど、グループに属してない独立系のブランドなので、それが可能だったようですね。日本一の時計店である、ヨシダ時計店の社長とお話ししている中で、そうしようと決めたそうです。


今までは、新宿高島屋に「時計の恋人」を出店していましたが、デパートでは、こちらから提案型の販売をするのは難しくて、そのデパートのやり方での販売になるようです。それが路面店の直営店舗になると、色々な提案型の販売ができるようになるし、ハンダウォッチワールドの発するメッセージも伝わるようになりますよね。

ディスプレイの仕方も、手にとってつけやすくなっていました。デパートではショーウィンドウに入ってることが多いですが、ここでは、昨年のクリスマス絵画コンサート時計店のときように、時計が野菜のように、オイルサーディンのように並んでますね。その方が、気軽に楽しく選べるでしょうし、買い物も楽しくなりそうですね。

それとデパートのテナントは、どこもそうなのかもしれませんが、来店してファンになっても、それは高島屋の顧客として扱わないといけないようですから、それほど自由にはできないようです。テナントの宿命ですよね。そのかわりデパートには圧倒的な集客力がありますけどね。

あとテナント料も、歩合でごそっと売り上げから納めないといけませんね。けっこうどこも大変してだと思います。でも、そんな中でも「時計の恋人」は、ずっと黒字だったそうですけど、今年のバレンタインまでで閉店されるそうです。


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日刊ゲンダイ2017/2/8

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ハンダウォッチワールド西荻本店