マスターズが終わった後も、米ツアーに参戦している谷原秀人選手(国際スポーツ振興協会=半田晴久会長)は、先週開催された米国男子ツアーのRBCヘリテージで、39位でフィニッシュしました。
初日に11位の好位置で発進しましたが、その後16位、31位と順位を下げていました。今回は、持ち前のパットが決まらず伸びませんでしたけど、それでも、楽に予選を通過していますし、米国ツアーでも優勝を狙える数少ない日本人プレーヤーの一人といっても良いと思いますね。マスターズの時も伏兵の一人として名前が上がっていたそうですから。

世界選手権シリーズWGCデルテクノロジーズマッチプレーでジョーダン・スピースを破り、世界1位のダスティン・ジョンソンを追い込み、4位になったことが大きいですね。それによって、米国のゴルフファンの間でも、その名前が知られるようになったようです。

そして、次回も米国男子ツアーに出場することが決まりました。当分は日本男子ゴルフツアーへの参戦は無いのかもしれません。まだ未定ということでした。

4月27日(木)から開幕する「チューリッヒクラシック」が、今年から団体戦になるそうで、それに松山英樹選手からオファーを受けて、出場を決めたそうです。
この「チューリッヒクラシック」は、悪天候に悩まされることが多いということなので心配ですが、米国男子ツアーでは40年ぶりのチーム戦の復活になるそうです。

2人1組のペアが80組、160人によるチーム戦で争われ、初日はフォアサム(1つのボールを交互に打ち合う)、2日目はフォアボール(各選手が自分のボールを打ち、各ホールでペアのうち良い方のスコアを採用)で行い、35位タイまでが予選通過となるそうです。


優勝すると、トーナメント・オブ・チャンピオンズとプレーヤーズ選手権、全米プロゴルフ選手権への出場権が与えられるそうです。ぜひ優勝を狙って欲しいですね。優勝候補の有力な一つに上がると思いますが、松山英樹選手と谷原秀人選手でしたら、コンビの絡みとしては、とても良いのでは無いでしょうか。

奇しくも、ISPSハンダ・ワールドカップオブゴルフのように、チームジャパンの結成となりましたけど、別に国を超えて、友人同士でペアを組んで良いそうですね。いくつもの強豪チームが結成される、スリリングな大会になりそうな感じです。

すでに今年、世界中で8大会を戦い抜いた谷原選手ですが、欧州男子ツアーの賞金レースであるレース・トゥ・ドバイにも登録を済ませています。今後も欧州男子ツアーに出場し、チャンスがあれば米国男子ツアーにも出場する意思があるようですね。日本の谷原ではなく、世界の谷原となるよう、今年は期待したいですね。日本のマスコミも、海外での動向を大きく取り上げているように思います。国内での活躍も大事ですけど、日本のゴルフファンは、海外での活躍に関心が高いのでは無いかと思います。

世界で活躍する日本人プレーヤーが増えることで、世界に照準を合わせた若い選手が続くと良いですけどね。そうすることで、国内のツアーのレベルも上がって、面白くなっていくのかもしれませんからね。

それから少し前のニュースになりますけど、欧州ツアーが、3月のベストショットに、WGCデルテクノロジーズ マッチプレーで谷原秀人選手が記録したホールインワンを選出したそうです。これはファン投票によるもので、3分の1以上の票を獲得して1位になったそうです。
ビル・ハースとの3位決定戦で達成した一打でした。ギャラリーの熱狂もすごいですね。