深見東州 (半田晴久) さんのすべてを知りたい - 深見東州ファンのブログ

深見東州(半田晴久)さんとは、いったいどんな人なの? 何をしているの?ということを知りたい人はどうぞ。わかりやすくまとめました。新しい情報も随時追加します。

世界オピニオンリーダーズサミット

深見東州(半田晴久)さんが総裁を務める、世界開発協力機構では、これまでに10回のサミットを世界で開催してきました。

ざっと振り返ってみたところ、以下の通りです。

2013年9月 第1回世界オピニオンリーダーズサミット
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2013年11月 第2回世界オピニオンリーダーズサミット
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2014年11月 第3回世界オピニオンリーダーズサミット
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2012年11月「スポーツ平和サミット第1回大会」(ロンドン)

2013年7月「スポーツ平和サミット第2回大会」(東京)
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2014年5月「スポーツ平和サミット第3回大会」(ニューヨーク国連本部)

2015年11月 「スポーツ平和サミット第4回大会」(ケープタウン)
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2015年5月「世界の若い議員と語り合うグローバル・オピニオン・サミット」
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2015年12月「WSD世界人権サミット」
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2016年3月「世界の医療と、国際政治」サミット
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それぞれにテーマがあるのが、一見してわかりますね。
まず、海外の著名な政治家を招いて開催されるのが、世界オピニオンリーダーズサミットでしょう。
スポーツ平和サミットは、平和と発展のためのスポーツの価値や偉大さということがテーマのようです。それ以外にも、グローバルヘルス、日本の開発援助、人身売買などをテーマに開催されてきました。

その時のテーマによって、目的はそれぞれ違うと思いますが、深見東州(半田晴久WSD総裁)さんが、世界オピニオンリーダーズサミットを開催された時に言われていたのは、世界の優れたオピニオンリーダーを日本に集めて、世界や日本のこと、平和や未来の展望について議論することで、日本と世界の将来が描かれ、対応すべき方法も探られるかと思い開催したと言われてました。そして、日本の若いリーダーにとっても刺激となり、また、多くの人に来場してもらい、学術的な討論ではなく、わかりやすく解説し、直接触れることによって、世界のオピニオンリーダーとなる人たちが、日本からも育って欲しいとの願いがあるそうです。

確かに、ビル・クリントンやトニー・ブレア、コリン・パウエルなど、政界の一線からは退いてますが、世界でトップクラスの政治家と評価する人は多いでしょう。

深見東州さんが、いつもサミットの時に言われるのは、学者さんたちの会議では、その4〜6割が言葉の定義と揚げ足取りのような感じで終わってしまうそうです。そして、過去の歴史と現状は語れても、それらの問題を解決するにはどうしたらよいかになると、現実的で総合的な意見や判断が出てきにくいそうです。将来の判断も過去の結果から割り出すことが多いので、現在や未来に通じるとは限らず、結果として予測が外れてしまうことが多いようです。

深見東州さんは、現実と未来に通じるビジョンを描くには、人間や社会というものの本質的な理解や総合的理解が必要と言われていました。それは、各民族や各国家が動く行動パターンや行動分析、地球の自然や災害と社会や経済との関係、諸外国と自国との政治的・軍事的・経済的な関係、突然現れる天才や指導者が与える影響など、様々な要件や要素を有機的、立体的、総合的に見ないといけないそうです。
そのためには幅広い知識や教養が、当然求められるでしょう。社会や人間を総合的に見る社会学者の予測は、けっこう当たることが多いようです。

しかし、そういう部分が欠落している学者や官僚や政治家だと、的を得たことはできないようです。30年前には、そういうことができる優秀な人材が、日本にも豊富にいたそうですが、今は減っているとのことで心配されていました。さらに現代では、グローバルな総合視点で物事を見る見識も問われるため、いよいよそのような人材が、日本では困難になっているのでしょうね。

個別のテーマに沿った目的以外に、開催する意義として、そういう状況を打破し、日本からも、素晴らしい人物がたくさん出てくることを目指されているのでしょう。

ところで、毎回様々な分野から、たくさんの専門家や政治家さんが世界中から参加されてきました。いつも思うのは、これだけの人たちを呼べるという、深見東州さんの人脈の広さと素晴らしさです。こればかりは、時の日本の政府首脳とかならともかく、民間人でここまでできる人は、日本では他にいないように思いますね。

何故、こんな人たちを日本に呼べるのでしょうか。それは、多くの人が感じる謎ではないかと思います。単純な人は、お金だよと言うでしょうね。しかし、残念ながら、お金がいくらあってもそれは無理だそうです。クリントンにしても、トニーブレアにしても、「お金を出せば呼べる」という話ではないそうです。それは、国際舞台をよく知る伊藤憲一日本国際フォーラム理事長が、そう言われてました。伊藤憲一さんご自身も、いつも深見東州さんのされることには驚いているようですけどね。

一つだけはっきり言えるのは、深見東州さんとそういう人たちとの間に、人間関係ができていることでしょう。人間的な魅力や友情に基づく信頼関係が存在するのは確かだと思います。

深見東州さんは、様々なプロジェクトを同時並行で進めることでも有名ですが、そのジャンルはスポーツ、音楽、福祉、学術、教育、宗教など、人間社会のほとんどをカバーしているように見えます。それらとは別に、ビジネスにおいても、世界的なブランドメーカーと、国際的な取引をされています。常に欧米人と接触する機会があり、ますます増えていると思いますが、その時に重視されるのは、やはり推進する中心人物の人間性になるようです。お互いの代表者同士で、人間的な魅力やフレンドシップによる信頼関係を築けなかったら、文化や国境を越えてこのような活動はできないようです。そのポイントは、人間性と「センス・オブ・ユーモア」なのです。

これは、深見東州さんがよく言われてますが、外国の要人は、ユーモアのセンスに欠ける人とは、あまり付き合いたがらないそうです。だから真面目で堅い、ユーモアのセンスがない日本人が来ると、忙しい要人たちは、あまり相手にしてくれないそうです。真面目で勤勉なのは素晴らしいのですが、国際舞台では、それだけでは通用しないようですね。外交や交渉においては、語学力やロジックのキレに加えて、やはりこのセンス・オブ・ユーモアが必要で、これが日本人にはどれも欠けているため、お金を出す割には、欧米人の風下に立たされやすい原因の一つにもなっているようです。損をしているのですね、日本人は。

ところが、深見東州さんはどうかというと、とにかく欧米人の中にいても、欧米人以上にユーモアたっぷりにお話をすることができ、すぐに相手と友達になられるそうです。いつも、深見東州さんのいるところ、爆笑の渦が起きているようです。それは、わずかな機会しか見ることができない、私のような人間でも、見ていてわかります。
そして、世界中のどこであっても、アフリカでもアジアでもアメリカでもヨーロッバでも、そうされているそうなので、「こんな日本人は初めてだ」と、海外では握手を求められることが、多々あるそうです。こういう部分と、世界中に要人や著名人の友人がいることとは、決して無関係ではないでしょう。それどころか、メインの大事な要素になっていると思いますね。

先月、深見東州さんの誕生日の3月18日に開催された、「世界の医療と、国際政治」サミットは、とても大事なことをお話されていることは、よくわかりました。ただ専門的な内容も多く、展開が早かったため、私の頭では十分に内容を掌握しきれませんでした。

そこで、そのサミットに関する記事がいくつかありますので、そちらを紹介しながら、もう一度当日の内容を振り返ってみたいと思います。

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産経新聞 2016/4/8

まず、第一部の挨拶で、高村正彦自民党副総裁が問題提起をしています。
「2014年にエボラ出血熱は、約1万1千人もの命を奪い、欧米でも患者が確認されました。グローバル化の進展にともない、感染症は世界の平和と安定、経済に対し、国境を越えて大きな脅威をもたらすことを如実に示しました。」
エボラ出血熱の流行は、発生国での感染にとどまらず、検知報告の遅れや不十分な、国際社会の対応で、死者が増大したことを指摘しました。
「日本でもジカ熱感染の患者が確認されました。感染は国境を越えて移動し、どの国にとってもひとごとではない。国際社会が結束して感染症の脅威に取り組むことが求められる」と、改めて地球規模の医療対策の重要性を説きました。
また、来る5月に開催されるG7の伊勢志摩サミットでは、グローバルヘルスに関することが重要な課題になることを紹介し、今回のサミットが時宜を得たものであると評価し、半田晴久(深見東州)総裁の尽力に謝意を述べていました。

そして次に、実父の死去により来日できなくなったピーター・ピオット博士のビデオによる基調講演が上映されました。本来この日に、「世界の医療と、国際政治」サミットを開催をしたいと勧めたのは、ピーター・ピオット博士だったそうです。それだけに、来日できなかったことは残念だったでしょう。その分、グローバルヘルスに関する大事な課題をしっかりとVTRにして送ってきたのでしょう。

内容は、「半田晴久(深見東州)先生、お誕生日おめでとうございます。いつもサポートありがとうございます。愛する父が亡くなり、葬儀に出なくてはなりません。」とあいさつした後、「今年はグローバルヘルスにとって重要な年。グローバルヘルスとは、2000年頃から出てきた新しい概念で、日本の、医療の安全保障、人間の安全保障という考えに基づいている。医療は、地域のものであるけども、エボラ出血熱やエイズなどの感染症はコミニティだけではない。数万キロ離れた場所の流行病、貿易、技術革新といった世界的な出来事が、現在では、国民一人ひとりの医療に影響を及ぼすことになった。ウィルスはいつも新しいものが出てくるが、準備が大切で、そうすれば、大々的な流行は避けられる。」などを訴えました。感染症が招く健康被害や経済的損失について言及し、グローバルな時代において、医療は国際的な課題として捉えられる時代になったことを指摘しました。そして、温暖化問題に取り組むように、医療もまた、世界の人々の安全保障の一部として、適正な対策についての情報をグローバルな問題として国家間で共有することの必要性を訴えていました。さらにそれらを実行する具体策として、⑴病気を特定するプログラムの開発。基金への補填。⑵日本の国民皆保険制度のような保険体制の強化。⑶感染症に対する準備。などを挙げ、革新的、画期的に安全な世界を作る突破口とすることを強調されてました。

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スポーツ報知 2016/3/28

この後、第2部第3部とパネルディスカッションや基調講演が、まだまだ続きます。私が素人の目から見て怖いなと思ったのは、感染症は、次々と新しいものが生まれてきていること、そして、そのワクチンや治療法など、有効なものが追いついてないことでした。

また、エボラの大流行では、国連機関の十分な監視機能が働かず、流行を防げなかったこと、国連内がお役所的になっているのではないかと思ったことです。それと関連しますが、感染症が発生しても、現地の政府がそれを認めず、隠そうとすることにも、衝撃を受けました。隠すために、国連機関の監視も巻き込んで、いろいろと画策しているわけですね。そんなことをしていたら、その国の国民が、まず大きな被害者になりますが、それだけでなく、世界にあっという間に飛び火してしまう可能性に愕然としました。

これは、真剣に国際政治の最重要課題として、解決していかねばならない問題ですね。そうじゃなければ、この先、強力な感染症が発生した場合、実際にその可能性は大いに考えられますので、世界は大混乱となり、大惨事になってしまうでしょう。素人の私でも、そのような危険性を強く感じました。
それを防ぐには、初動が大事だと理解できましたし、すぐに封じ込めることが重要ですね。すぐには治療薬はできませんし、まるで、映画の世界のようなことが、現実に起きるということを、よく理解できました。しかし、世界の国々が一致協力していけば、防ぐことはできることも理解できました。そういう意味で、今回のサミットは、とても大事な内容を認識できた有意義なものだったと思います。

3月18日に開催された「世界の医療と、国際政治」サミットで、グローバルヘルスは本当に重要な案件だったというのを、参加して気付きました。少し、学習して臨んだつもりだったんですけど、よくわかってなかったですね。また、思った以上に広い範囲と連動していて、すぐに理解できないお話もありました。そして、世界の問題であるようでも、身近な問題でもあるので、これから問題意識を持っていこうと思います。

深見東州さんの関わるサミットは、いつも何らかの刺激を与えてくれますね。

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このサミットの参加者の一人、ティム・ランケスター卿は、今回の話の内容を、英国政府にも伝えるとを言われてました。非常に有意義なサミットであり、5月のG7首脳会議でもグローバルヘルスに関する問題が議題に上ると思われるが、半田晴久博士のおかげで、この議論を首脳の討議に反映させ、その結論に影響を与える機会を得たと言われてました。

お話は多岐にわたったので、メモをとる手も追いつかず、少ししか記憶に残っていませんが、エボラ出血熱が、なぜあんなに大流行したのかなど、興味深く聴いてました。簡単に言うと、医者の数が全く足りないから、どんどん広がったそうですね。

ある地域では、そこの有名な呪い師が感染して死んでしまったので、その遺体を風習として水で洗い、それに皆が抱擁したのだそうです。それで全員感染したとか。だから、文化的な風習や宗教も絡んできて、厄介なことになっていたんでしょう。感染症に関する知識もないでしょうから、そこも大きな課題でしょうね。あと、管理がしっかりなされてなく、次々と医療に関わる人にも感染してしまったそうです。そういう話を聞くと、日本では考えられないことですが、開発途上国の中には、まだまだそういう地域が多くあるそうです。

そして、その国の政府も感染症発生の疑いがあっても、それを認めたがらないそうです。観光客が激減してしまうので、発表には慎重なようです。そこで国連から派遣された人たちが、正しく報告を上げなければいけないのですが、どうもそのあたりに問題があって、うまく機能してなかったようですね。なので、兆候はあったのに、防ぐことができなかったようです。

また、別な感染症でも言われてましたが、官僚的な動きになってしまって、初動が遅く、結果として多くの人が亡くなってしまうことも指摘されていました。もっと早く動けば、もっと多くの人が助かるはずだっということなのでしょう。ピオット博士も、その点を憂慮されているようです。国連のWHOの改革が必要なのかもしれませんね。そういう点なども、今度のG7の討論の対象になってくるかもしれません。

今回のサミットでは、いろいろな方が本音でトークされるので、実際の世界情勢に関することでも、驚くような話も聞きました。ここで書いていいのかわかりませんので、あえて書きませんが、医療や保険に関することでは、現在はWHOだけでなく、いろいろな機関が動いていて、有力な民間もたくさん進出してきて、どこがこの問題をリードしていくのかが、混沌としている状況があるようです。

世界の医療環境は、良くなってきているようでいて、多くの問題があるんだなと思います。

映画やドラマなどにもよく登場する、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)の話も出ていました。ここから勧告される文書は、非常に多くの文献やデータの収集結果を元に作成、発表されるため、世界共通ルール(グローバルスタンダード)とみなされるほどの影響力を持ち、危険なウイルスへの対策については、世界中がここに依存しているほどの組織だそうです。
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本当は、アメリカ国民の国益を守るために作られたようで、感染症が発生したら、どこにでも出て行き、対策を主導する役割を果たしているそうです。結果的に、それで世界が助かっているので素晴らしいと思いますが、そういうものを日本も持つべきではと言う議論もありました。
ただ、そのようなものをやるには、日本の場合、自衛隊との連動が必要で、これからの取り組みになってくるそうです。そういうものができると、世界の医療分野においても、日本がリードしていくことができるのかもしれませんね。アメリカは、もうWHOには、あまり頼ってないようですね。

いろいろな興味深いお話が満載でしたが、感じたことは、単に医療の分野だけを理解していても、解決できない問題が多いことでした。軍事や国際政治、経済問題、社会や文化など、幅広い知識があり理解している人でないと、これからのグローバルヘルスに関する問題をリードし、解決することはできないのではと思いました。ここでも、深見東州さんの知識と、解決に向けての提言のまとめなど、手腕が光りました。

書き忘れてましたが、今回の主役となる予定だったピーター・ピオット博士は、身内の方の不幸により、参加が叶いませんでしたが、それを、カバーしてあまりある有意義なサミットになったことを付記しておきたいと思います。

深見東州さんは、世界開発協力機構を通じて、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院に対し、グローバルヘルスに関する講座を2015年から支援され、ハンダ国際保健講座と名付けられたその講座の教授をピーターピオット博士が勤めているそうです。

深見東州さんが65歳になる記念すべき3月18日に、グランドハイアット東京で開催される「世界の医療と、国際政治」サミットの広告が出ていました。
モデレーターは、いつものように深見東州さんがされるようです。これは内容が内容だけに、誕生日のお祝いどころではないですね。前日のコンサートでお祝いは済まされるのかもしれませんけどね。忙しい方ですから。

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そして今回のサミットに参加するパネリストたちの顔ぶれは、今回も多彩ですね。まず、先日も紹介しましたピーター・ピオット博士です。この方はロンドン大学衛生熱帯医学大学院学長でもあり、それで今回の後援にロンドン大学衛生熱帯医学大学院も名を連ねているのでしょうね。

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それから、その大学院の前理事長であるティム・ランケスター卿です。ランケスター卿は、世界銀行のエコノミスト、英国の政府高官、国連開発コンサルタント他、多くの非営利団体の委員としても途上国の開発と貧困の解消に取り組んできた人です。今は、世界開発協力機構の副総裁も務めています。

そして、カンボジアの首相特命大臣のカオ・キム・ホルン氏も去年に続いて参加されるようです。それから病気や貧困と戦う最前線からも、サンタバリーのCEO、ハンダメディカルセンター院長らが参加するそうです。サンタバリーは、ハリー王子とレソト王国のセーイソ王子が創設した慈善団体で、レソトの最も弱い立場に置かれている子供たちを支援し、生産的な生活ができるようにとの願いから作られたものです。深見東州さんも、チャリティコンサートなどで、WSDを通じて支援されています。

日本からは、厚生大臣も務めた舛添都知事、高村正彦衆議院議員、城内実衆議院議員、元厚生労働副大臣の武見敬三参議院議員の参加になっています。



あと、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金CEOも参加するとのことです。このグローバルヘルス技術振興基金というのは、私も初耳ですが、これは日本発のグローバルヘルス分野での国際貢献を目指して設立されたようです。

グローバルヘルス技術振興基金

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グローバルヘルス(Global Health)とは、グローバルレベルで人々の健康に影響を与える課題に対して、その課題解決のためにグローバルな協力や連携が必要な領域のことを指します。従来は、International Healthと呼ばれており、援助を行う側(援助国)と援助を受ける側(援助受益国)との間、つまり「二国間 = International」という文脈の中で、開発途上国の感染症や母子保健、プライマリヘルスケアなどの公衆衛生の課題を解決するかが議論の中心でした。グローバルヘルスと呼ばれるようになったのは近年になってからで、急速にグローバリゼーションが進む中、SARSや新型インフルエンザなどに代表される国境を越えた様々な疾患が世界的課題となり、従来のように一国だけ、二国間だけでは対処することが難しくなり、国際社会全体で対策を講じなければならなくなってきました。
特にHIV、結核、マラリアの三大感染症は2000年前後から、最も重要なグローバルヘルスの課題として国際社会が取り組んできており、国連が定めるミレニアム開発目標にも国際社会が共に解決すべき課題として取り上げられています。
今日では、気候変動、精神疾患、ユニバーサルヘルスケアカバレッジ、非感染症なども、世界共通の公衆衛生の重要な課題として捉えられるようになり、広義の意味でもグローバルヘルスのアジェンダとして扱われる機会が増えています。


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3大感染症の他にも、顧みられない熱帯病というのがたくさんあるそうです。デング熱やトラコーマなどがそうです。他にも日本では聞くことがないような知らない病名のものがたくさんあります。それらの感染症は、3大感染症ほどの命の危機はないようですが、慢性的な心身の障害を引き起こすそうです。そして、中南米やアフリカ、東南アジアの途上国に集中しています。

3大感染症はもちろんですが、これらの各種感染症にかかると、患者だけでなく家族も含めて偏見や差別の対象となるという社会問題を引き起こします。そして、働くこともできずに、貧困になっていくため、ますます治療にかかることもできなくなり、悪循環に陥るそうです。

それ以前の問題として、そもそも治療薬が開発されていないものが多いそうです。それは、市場原理のもたらす負の面と言えますが、企業の薬の開発費と、そこから得られる利益を考えた場合、企業にとって割に合わないと判断されるからだそうです。しかも元々貧困に苦しむ人たちに感染すれば、薬があっても購買することもできず、また、国の保険治療制度も整ってないですから、ビジネスとして成り立たないわけですね。他にも流通環境の悪さや、偽医薬品の問題なども、開発の妨げになっている原因だそうです。日本にいると想像がつきませんが、日本はいかにありがたい国かでしょうね。

そこで、こうした状況を打破しようと、欧米を中心に国際的な非営利組織が立ち上がり、開発途上国のための新薬開発、研究、製品化に特化した活動を世界中で行うようになったそうです。そうした組織の参入により、グローバルヘルス分野における医薬品研究開発は大きく変化し、それらと連携することで、研究開発のスピードを加速させ、コスト削減を図るなどが可能になったそうです。先ほどのグローバルヘルス技術振興基金は、こうしたグローバルな連携を戦略的に支援することで新薬開発を目指しているそうです。

日本では、高度な開発力と資金がある割には、そこまで国際的には貢献してなかったそうですが、この世界初の、官・企業・市民財団(ビルゲイツの財団)が一体となったファンドによって、政府も企業も持続可能な方法で、グローバルヘルスの課題に対する貢献を目指しているのでしょう。それによって、政府は日本のリーダーシップや存在感を国際社会に向けて発信できますし、製薬会社もグローバルな舞台でより大きなビジネスを展開できるようになるかもしれません。

深見東州さんは、人道的な面からグローバルヘルスに関する良い方向性を、このサミットで目指されるのではないかと思います。
また、「WSD世界人権サミット」でもそうでしたが、世界における重要な課題を、日本の一般のレベルにまで啓蒙することを目指しているのかもしれませんね。私もそうですが、日本にいると、深刻な世界の課題に気がついてないことが多いですね。前回の「WSD世界人権サミット」でも温度差を感じてしまいました。

昨年12月に世界開発協力機構(深見東州総裁)が主催した世界人権サミットのことが、毎日新聞に掲載されてました。わかりやすく当日のポイントが整理されています。第一部は、非公開の会議でしたが、人身売買は、今や巨大なビジネスになっているとの指摘がなされています。そして、グローバルな公共政策と同時に、貧困と腐敗を一掃するローカルな対策が必要との、大きな枠組みが提示されています。

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毎日新聞2016/1/25
日本で普通に暮らしていると、ほとんど人身売買の様子はわかりませんし、また、マスコミもそれほど報道しているように思えませんね。しかしながら、日本は人身売買に多く関わる国として、アメリカからも再三指摘を受けていたことも、今回のサミットで知りました。日本は人身売買の買い手国として、また中継国として、知らないところで人身売買がなされているようです。表に出てきた事件でいうと、ほとんどが強制売春など性的搾取ですね。愛人にしたり結婚が目的の売買もあります。結婚は、お互いがそれで幸せになるならともかく、多くは騙されて日本に連れてこられるケースが多いようです。悲しいことです。背景には苦しい生活や不自由な生活があり、日本に行けばもっといい暮らしができると簡単に騙されてしまうのでしょう。当然女性が多く、取引の需要あることも恥ずかしいことですが、それが実態なんですね。

日本以外では、子供たちも商品のように世界で売買されています。強制労働させられる人たちも多く、安価な商品の中には、そういう人たちの強制労働によって作られたものもあるのでしょう。
深見東州さんは、国内では十分に認識されてないものの、人身売買はテロや貧困とも密接に関係していると言われていました。
人身売買には、テロ組織も大きく関与しているようです。実際に兵士として教育し、自爆テロに使ったりしていると、ニュースでも報道されていました。とても根が深い問題であり、表に出てきにくい複雑な事情もあるので、余計に対策を遅らせているようにも感じますね。

とにかく人間の尊厳というものをまるで無視した、人道的に許されない犯罪なので、今回このような世界人権サミットが開催された意義は大きかったと思います。こうやって、多くの人の目に触れることが大事であり、そこから政治家も動き、民間組織も動き、撲滅へと向かって欲しいですね。今回は政府の高官も出席してましたから、余計に効果的だったと思いますし、何よりグローバルに世界の専門家が集まって発信するメッセージは、影響力も大きいのではないかと思います。

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毎日新聞2016/1/25
企画者として、主宰者として、モデレーターとして、深見東州さんは今回も八面六臂の活躍でしたね。このような人権に関わる諸問題、そして密接な関わりがある民主的な選挙の推進など、アジアを中心にこれまでも大いに取り組んでこられています。貧困も紛争も人権も民主化も教育も、すべては関連してつながっていますし、また、国を超えて取り組まなければ解決しない問題が多いかと思います。なので深見東州さんのようにグローバルな視点を持って活動し、様々な問題解決に取り組んだ経験豊富な人が中心になっていけば、希望が見えてくるのではないかと思った今回のサミットでした。

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